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温熱環境の講習会に行って思う事  

 昨年秋住宅の温熱環境の講習会に行って学んだこと(最後は忙しくなり不参加)を

お正月休暇中に少し復習していて思う事。

今はデザイン優先なのか庇・軒のない家が多いですね。

家の温熱環境面から見るとそれってものすごく不合理だし優しくなく感じます。

屋根もフラット屋根ってすっきり見えますが、天井裏空間がなく夏はめちゃくちゃ暑い。

屋根に当たる熱がダイレクトに入ってきます。

窓位置や大きさも大切です。

多分断熱性能を上げているから大丈夫ですとか、この方がカッコいいでしょと言っているんだと思うな。

しかし生活してみるとそんな思いは吹き飛んでしまいます。

どんなに断熱をよくしても夏は天井裏は熱がたまり暑くなり、それが2階の天井面を熱します。

勾配屋根にして天井裏空間を持つとそこがクッションになり熱のダイレクトさがなくなります。

その空間にセンサー付き換気扇を付けたり、収納スペースを設けますと空間が生きてきます。

勾配屋根はゲリラ豪雨の時も水を流し安心できます。

壁・天井などはグラスウールを詰めて断熱するのが主流ですが

それってダウンを着込んでグラマラスに1年中過ごしているのと同じ。

壁の中や屋根裏に空間がなく空気の上下動もない。

空気って温まると軽くなり上昇する。

その時余分な湿気も一緒に上昇しますのでこれを排出するだけで夏はかなり有効です。

そして内装も珪藻土クロスをつかったり、無垢の柔らかい床材を使用したら

表面温度は同じでも手・足から逃げる電動熱が違い冷たくないのです。


今日フルリフォームで外張り断熱・輻射熱材・天井裏換気・壁内換気をさせていただいたOB施主様のに

お伺いしたところ電気料金の安さにびっくり。

今までご夫婦とおばあ様の3人暮らしから、子世帯も同居し家族が3人から8人に増えたのに

光熱費(オール電化)はガス代金も含めて半分になっています。

3世代になったのでキッチン3台、浴室2ケ、エコキュート2台・・・・。

こんなに増えても家の性能をアップしたので光熱費が抑えられたのです。

今後の家づくりで断熱性能ばかりでなくこのような形状も大切な要素になってきますので

断熱ボリュームアップのパチパチハウスからの考えの変更をされてはいかがですか。

そしてよく相談が来る西日の侵入の調整も出来ますよ。

西日はまぶしいときと暖かい陽を入れるときがありますよね。

カットしないで調整するってとても大切なことですね。

OB訪問しての一言でした。
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