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エネルギーから見た家づくり ②  

 私たち設計のプロがやることは次の3つ。

1 建物の基本性能・建物自体の設計の工夫

  - 建物の配置や形、窓の配置

  - 断熱・機密・日射遮蔽・パッシブ技術など

2 住まい方の工夫の提案

  - 窓の開閉、カーテン、すだれの利用

  - 温度設定、不要な電源切断など

  - 着衣量の調整

3 各種設備機器の効率向上

  - 危機の高効率化・待機電力の低減

  -暖房・冷房・換気・給湯・照明・家電等

この順番で考え提案していきます。

特に1はその家の温熱環境の性能を決めてしまいますので、お施主様との打ち合わせ時に

間取りのみを考えるのではなく、性能・体質まで左右しますので十分な配慮が必要です。


 今の家電機器の電力消費の割合は(エアコン・エコキュート除く)

 冷蔵庫    34%

 テレビ    30%

 温水便座   11%

とこの3つで3/4を占めています。

ということはこの3つが省エネされれば大きく消費エネルギーが削減できますね。

冷蔵庫で見て見ると(400L)

1994年以前の省エネなしタイプ      1800kwh/年    39600円/年

~2000年程度のインバータータイプ     800kwh/年    17600円/年

~2006年程度の高断熱タイプ        400kwh/年     8800円/年

2007年以降の真空断熱タイプ        300kwh/年     6600円/年

 こんなに差がありますので、古くてももう少し使おうと思っている方は買い替えの検討が大切ですね。


相当省エネした家電はエアコン・蛍光灯・テレビ・DVD

あまり進化していない家電は便座・ガス、石油、電気のストーブ電子レンジ・炊飯器など。

そうですダイレクトに熱源となるモノはシンプルな構造ですがエネルギーはたくさん使うのです。
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