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コスト低下がもたらすもの  

今日はクロス業者さんが来社されいろいろと話をしました。

今、全国的にもクロスはA級(普及品)もしくはそれ以下の製品が主流で90%以上がそれ。

AA級や機能性を持った物は決まった工務店が使うのみだそうです。

安価な物の上にそしてその施工価格がものすごくぶっ叩かれている。

もう商売をやめたくなるくらいだそうです。

でもそれは元請業者も同じ。

私たちも利益を出すのは大変なんです。


そしてクロスは仕上げ工事なのでクレームが起きやすい仕事です。

工業製品ではなく現場作業で下地の不陸やボードのねじれ・反りなども出ますので

それを仕上げである工事に全て責任を負わせるのは無理なのです。

適正な金額で下地処理を丁寧にし・時間をかけしっかりと施工する事が大切です。

パテ・しごき3回は必ずするのが弊社の仕様。

そして各社の営業マンや現場監督がどのようにお施主様と話をされているのかはわかりませんが

作業をする職人や業者さんには工務店とお施主様の関係がわかるそうです。

施工前や工事中も時間をかけていろいろ話をしていけば

この会社はお施主様とどこまでも説明しているんだと感じより丁寧にするのが職人の気質です。

仕事以上にこうして良くやってやろうと思っていても何かその気持ちが消えてしまう事が

よくあるそうです。

職人さんをうまく使うにはお金や甘やかせるのではなく気持ちを共有する事が有効です。

弊社の現場でも私がいないときでもお施主様と職人さんが楽しくやっていることが多いですよ。


どの業種も厳しい時代になってきましたね。

真面目にやっている飲食業ほどコストに苦しみ金額をあげない代わりに量を減らしたりしています。

これは質を下げないためのことですねと思いながら食べています。

建築ではどうだろう。

素人目にはわからないが質を落としているところが見えてきますね。

問題が起こらないように手をかけ、それでも問題が起こった時には元請が責任をもって直す。

お施主様には無料で直すと言って自腹ではなく職人に無料で直させる事はしない。

その問題は仕上げではなく下地かもしれないが無理にやらせる。

ますます職人がいなくなる。

このごろ職人さんの数が減ってきたなと感じますので、良い職人を育てることも気にかけています。

しっかりと仕事をさせ(時間を区切ってパタパタと終わらせない)責任を持たす。

職人を抱えるのではなくこうやって仕事をさせるのも育てる1つです。

職人さんにうちの仕事は良くしようと思わせるのが私の仕事の1つですね。


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