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ただいま耐震補強工事をしていまして・・・  

ただいま耐震補強工事をしていましたところ、今日の静岡新聞に免振建物の記事が載っていました。

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一般的な建築用語で次の3つがあります。

耐震・・・・揺れに耐える強度を持つ

制震・・・・揺れを吸収する

免震・・・・揺れを伝えなくする

しかし建築基準法では耐震基準しかなく、よくTVでやっている揺れを吸収する金物やダンパーなど、

そしてローラーや空気で揺れなくする装置はメーカーの自社試験なのです。

で、もちろん新築や耐震補強の審査はこの耐震(筋交いや合板で強固にし金物を取り付ける)

でしか評価されないのです。

もちろんそれでも良いと思いますが断熱材のように国の基準が遅れていると感じます。

熱の移動の75%が輻射・15%が対流・10%が伝熱(ココが断熱材)なのに

長期優良住宅でも住宅エコポイントでも断熱材しか対象になっていない。(10%だけですよ)

採用はその工法を理解したお施主様と設計者・工務店が自分の判断で選んでいるのが現状です。



 制震はゴムやダンパーで揺れエネルギーを摩擦エネルギーに変えたりするもので

震度6強を震度5強にまで建物に伝える力を低減し(建物の変形を20~50%制御)

建物の損傷を減らします。

しかしいろいろな会社の話を聞き自分なりの分析をすると、ゴム系は種類により変形する。

そして大きな地震の後にはその後何度も大きな余震が来ますね。

1発のパンチだけでなく繰り返し連打が来ます。

そのとき壁の中にある制震金物は繰り返しの地震に耐えているのかという疑問があります。


そんな中でバネ方式を用いて優れた復元性能を持った金物がありました。

新築では耐震強度を高くするのは割と簡単に計画できますが、リフォームではいろいろな制約があります。

耐震補強しても基準値まで行かない建物にもこの制震という考えがあるんですね。

新築ではもちろんですがリフォームでも積極的に提案しようと思います。


しかしコレをやったからといっても補助金の対象にはなりません。

やったほうが良い時に提案していきます。

こう言うと何でも売りつける悪徳リフォーム会社のようなのもいますので、十分に検討してください。

そのお宅にあった補強を提案していきます。

制振金物はそれほど費用がかからないいいものだと思います。


免振装置は大きな費用がかかりますのでまだ検討に上げていませんが今後の課題です。

真面目な話でした。
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