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外壁の寿命  

よくお客様から外壁の寿命を聞かれますが、それは屋根形状や部分によって分かれます。

まず外部で1番寿命が短いのがコーキングというジョイント部分やサッシ周りに使う防水材が

短命です。

これも素材が紫外線に弱く、また痩せてきて亀裂が入ります。

そこから雨水が侵入するという具合です。

ほぼどのような素材にの外壁にも使用しますので、あとはどのように紫外線から守るかです。

よくサイディングとALCとの比較がありますがどっちもどっちかな。

ALCもその450*1820の版の4周全てにコーキングを打ちます。

そして外壁面に塗装をし、コーキングの上もそのまま塗装するので外壁と同じ耐候性なんだとさ。

でも下地がALC版とコーキングでは痩せ方が違うと思うんだけどな。


サイディングは横のジョイント部分にコーキングが露出します。

しかしこのジョイント部分にはジョイナーという下地材を入れてますのでここから水が侵入しても

下に抜けるようになっています。

コーキングが露出しているのと、モノによってはサイディング版のソリ・細部の割れにより

水が入ることもあるのが欠点かな。(熱により伸び縮みします)

そうは言ってもサイディングはデザインや光触媒があり多種多彩の趣です。


そして板金(ガルバリウム鋼板)は窓まわりくらいしかコーキングを使用せず、

且つほとんど目につかない納まりもできます。

ほとんどノーメンテナンスでいけますね。

塗装がハゲてきたら塗替えです。


私がよく使う塗り壁も同じです。

コーキングはしますがその上から塗り壁の材料をかぶせますので紫外線には強いですね。

ということはどれも仕上げの塗装の塗り替えどきが一つ目の寿命。

その時にコーキングを打ち直しますのでその時は必ずその後に塗装します。

自宅も15年前の建築で確かにサイディング部分はコーキングが切れているところもありますが

雨は漏っていません。

もう少し経ったらその上から外断熱して塗り壁しようと思っています。

よく対決するように不安を煽るような批判はナンセンス。

どれも15年くらいで塗り替えしていけば30年から40年は持つのではないかと思います。

それよりも軒を出すかどうかの方が外壁の汚れも違うと思います。

ゲリラ豪雨が増えてきた昨今では安全面をどこに置くかが大切なのでは。

軒を出さないデザインであれば徹底的な雨対策とメンテナンスの覚悟を

お施主様に伝えなければならないと思います。

出来上がりが全てではないのです。

でもどうしてもそのデザインが好きなのであれば見えないコストと綺麗に保つメンテナンス費を

頑張って意識してくださいね。

そうです、雨露しのげればいいのでなく、愛着の湧く我が家を求めるのだから。

何回も言いますが雨の侵入は屋根よりも壁からの方が多いのです。

それはサッシ周りや配管の出入り、換気口等の壁に対する出っ張りから。

そして壁を止めるビス穴や湿気から来る壁内結露により水を呼び込むこともあります。

深い軒を出すってデザイン的にもかっこよく、雨を壁に濡らすことを防げるんですよ。

それにALCもサイディングも素材は水に弱いのです。

表面の塗装が劣化したらあっという間に水が染み込み割れてきますよ。

だからそういう時はプロに相談してください。
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